ZOO AVE

Aki  Tokyo Nov‘2,000

私はsan jose 郊外にある動物園に行きました。入り口はこじんまりとしているけれど、背景になっている木々がとても高くて、ジャングルの中に入って行く感じ。私が行った時は工事中だったらしく、動物園の面積は普段の半分くらいになっていたと思うけれど、それでもかなり楽しめました。  
 中はひっそりとしていてごてごてした飾りはなく、ジャングルの中にそのまま動物園を作ったような雰囲気。入り口にSODAと売店を置き、細く道だけ舗装して、動物を住まわせるゲージをポンポンと設置しただけという感じ。余り手が加えられていなくて自然がたっぷりで趣きがあります。

 あいにくの大雨に出くわしたものの傘は持っていなかったので、全身ずぶ濡れになりながら園内を廻りました。すれ違うカップル達がいちいち同じ色の傘を持っていたので聞いてみると、「入り口の売店でこの傘貸してくれるよ」との事。半ば手後れだったけれど、入り口までせっせと借りに戻りました(笑)雨期にこちらの動物園を訪ねる方は、この事を覚えておくと良いかもしれません。
 
 動物園と言ってもここは鳥類中心で、動物は数種(猿やワニなど)しかいません。日本の動物園と違って、放し飼いにされている鳥が多くて嬉しかったです。止まり木みたいなものに同種の鳥が2匹ずつ(つがいかな?)とまっていて、近寄っても全然逃げないの。その気になれば触れられそうなくらい。写真なんてドアップも良いとこのアングルで撮る事ができました。止まり木の鳥達で面白かったのは青と黄色の鮮やかな羽を持ったインコ夫婦。「hello!」と「hola!」を交互に、しかもかなりの大声で!喋ります。「hello!」なんてインコのくせに私よりも発音が良くって、くそう、英語圏の観光客がたくさん来るからかあ、さすがコスタリカ、観光業に力を入れているだけある!なんて、つい真面目に考えさせられてしまいます(笑)
 
 あと、園内を孔雀が十数匹放し飼いにされていて、至る所で彼らに出会います。お互い「あ、また君か」って感じ(笑)こういうアバウトさって日本では考えられないよね。だって人間の歩く道にいるんですよ。孔雀だけじゃくて、他の鳥も時々歩いています。「あ、今何か横切ったよね!?」なんて事はしょっちゅう。
 
 ケツアルやトゥカンもいたけれど、これらの鳥はゲージの中にいました。ずっと見たかったケツアルをここにおいて初めて見る事ができて良かった。でも、ケツアルは自然の中で息づいているものを自分の目で見つける方が絶対良いと思います。やっぱりゲージに入って人間にもらった餌を食べているのを見ても、思い描いていたような感動は得られなかったの。でも、遠くから見ても一目で何処にいるか分かるくらいに鮮やかな赤と緑の美しい羽を見る事ができて満足したけれどね。ケツアルを見たい方はまずはモンテベルデなどの野生のケツアルが生息している場所に行かれる事をお薦めします。私も次は挑戦しようっと!