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2008.06.05 甘ったれるな!
今日の日記はガンダムネタです。
ガンダムに全く興味が無い人は、既に飛ばし読みに入るか、あるいはプラウザの×印をクリックして閉じようとしているかもしれませんが、別にガンダムの内容について書くのではありませんので、もう少しお付き合いして頂けると嬉しいです。
「またガンダムかよぉ〜。」と思われた人も少なくない事でしょう。実際、私の日記においてガンダムネタの日記は最低の人気のようで、それはクリック数に反映されております(笑)。
しかしながら一部の珍獣じゃなくてコアな方々には強い人気を持つガンダムネタです。
まあ、そんな事はどうでも良いのです。本題に入ります。
「ガンダムを見たいのですが43話は大変で・・・・」
このような問い合わせが激増とは言わないが増えている(笑)。
「ガンダムが見たい♪でも43話の全てを見るのは大変♪サクッと43話が一本に編集されたものは無いでしょうか?あれば紹介してください♪」
こんな感じ。
そして殆どが女性からだ。男性は1名だけ。
なるほど、ガンダムを知りたいか・・・・。
しかしサクっと知りたいか・・・・。
43話を見るのは嫌か・・・・。
そうかそうか・・・・。
あえて言おう!
甘ったれるな!43話全て見ろ!
(ブライトさんの口調で)
43話を全て見れば、この「甘ったれるな!43話全て見ろ!」すらブライトさんの声で脳裏を走るのだ!
しかしながら43話の全てを見るのが嫌だとの気持ち、実は良く解る。
私もそうだった。
ここで昔話をする。
私にはキクヒロという友人がいる。彼とは小学生からの付き合いで、中学、高校と一緒であった。勿論、今も交流がある。
彼はオタクだ。
ガンダムだけでなくロボット物を愛する真性オタクだ。
部屋にはオタク部屋があり、そこは別世界であ〜る!
真性オタクの彼だが、その中でもガンダムは別格であるらしい。
そんな彼は小学生時から事あるごとに私にガンダムを勧めていた。
一度だけ見て欲しい。見ればガンダムの素晴らしさが解るからと。
その度に私は
「興味ね〜って言ってんだろう!鬱陶しいなぁ〜。」
このように邪険に扱っていた。
あれ?今の私はキクヒロと同じ行為を周りの人にしているな(笑)。
それもキクヒロのようにお願いするのでは無く。
「俺様の下で働くのであればガンダムを見るべし!」
などとパワーハラスメントをしている。反省せねば!
話を戻すが私に20年以上ガンダムを勧めていたキクヒロ君。ある日の午後、彼の部屋でやる事もなくダラダラ過ごしていた時に
キクヒロ:「加瀬、ガンダム見ね〜か?」
「はぁ〜、またかよ〜。」と思いながらも一応話を聞いてやる。キクヒロ君はガンダムの素晴らしさを大いに語る。
勿論、私はちゃんと聞いていない。右耳から入って左耳から抜けている。
「加瀬!一度で良いからガンダムファーストを見てくれよ!」
全43話。1話が26分だとしても1118分。
合計18時間38分だ。
嫌だと伝える。
するとキクヒロ君は
「それを3本にまとめたのがある!1本が2時間。」
お、それなら見てもいいかな。しかし3本で6時間か・・・・・。
嫌だと伝える。
するとキクヒロ君は
「最初に一本だけでいいから!それを見て、もし加瀬が面白くないって言うのであれば、もう二度と勧めないから!」
そこまで言うならば見てやろう。ただし最初の1本だけだぞ。
20年も言い続けてきたキクヒロの頼みだ。そのくらいは聞いてやろう。
私のガンダムにおける初めの一歩となった記念すべき作品は
『機動戦士ガンダム 砂の十字架編』
これは43話の1話から13話までを編集したものだ。
面白い・・・・。
いや、大人になって見ると解るのだが、これは子供が見るものじゃ無い。
ガンダムの世界観は子供が見ても理解できない。あれは大人が見るものだ。
子供の頃はロボットが戦う程度の認識しかなかったガンダムだが奥が深い。色々なアニメがある中、どうしてガンダムが多くの人に愛されるか理解できた。
1本目を見終わった。
私:「おい、次は無いのか?」
キクヒロ:「もちろんあるよ!」
その調子で3本全て見てしまった。
面白かった!
しかし43話を最初から見る気にはならなかった。
そして数日後、もう1人のオタクであるウマちゃんと話をしていた。彼もガンダムオタクである。その彼に、私もついにガンダムデビューをしたと伝えた。
ウマ:「あの、3部作を見たのか?」
加瀬:「おう、それだ。いや〜良かったよ。」
ウ:「でも、あれってギャンは出て来ないんだよな・・・。」
加:「ギャンって騎士みたいな紫色の奴だろう?プラモ持ってたよ。」
ウ:「マクベが操縦するんだよな。」
加:「マクベって誰だ?」
ウ:「そうか、マクベはサラっと流してるんだよな。壺マニアなんだよ。」
加:「そいつは重要人物なのか?」
ウ:「地球から鉱物資源をジオンに送っていたからな。階級は大佐。」
加:「そうか・・・・・。」
ウ:「ククルス・ドアンは?」
加:「なんだそれは?」
ウ:「元ジオンの兵士で戦争が嫌でジオンを抜けるんだ。」
加:「ほう〜。」
ウ:「でもって、ガンダムとザクが協力して戦うんだよ。」
加:「は?なんでそうなるの?」
ウ:「それは43話を全て見たら解る事さ、はっはっは。」
このウマちゃんってのは私の性格を良く理解しており、どのように言えば私の興味を引くのか把握している。
しかしながら、43話を持っている人なんぞは周囲にいない。当時はDVDなんぞも出ていなかった。
そして更に数ヶ月後、コスタリカに何度も来てくれたお客さんがいたのだが、会話の中から彼がガンダム好きと解った。
いや、きっとそれまでの会話にもガンダムネタを含ませていたと思われるが、私が全く知らなかったので反応できなかったのであろう。
ある日、一緒に自動車で移動していた時、渋滞に巻き込まれる。どうやら事故らしい。
彼は言った。
「悲しいけど、これって事故なのよね。」
私は眼をキラリと光らせて答えた。
「スレッガー・ロウですね?」
ここ、ガンダムマニア以外は何の事かサッパリ理解できないでありましょうが、ガンダムマニアはニヤッっと笑えるのです。
そして彼が43話全てを持っている事が判明。次のコスタリカ訪問時にくれる事になった。
そして更に数ヶ月後、私は43話を全て見る事が出来た。
そのような経緯で43話を全て見る事になったのだ。
そして見た感想だが、やはり43話を見ないと、できれば5回は繰り返して見ないと駄目だと思うようになった。
でも、最初から43話を全て見るのは大変なので
とりあえずコチラを見て、その後で興味があれば43話に挑戦するべし。
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