2008年2月

2008.02.01

物資の寄付&ボランティア募集

実は私、柄にも無くボランティアというものを幾つかしております。そのうちの1つに保育所があります。

ご存じの方も多い事と存じますがコスタリカは婚外子が50%を超えているシングルマザーが多い国。

シングルマザーの多くは受けた教育も低いので良い給料の仕事に就くことが出来ない場合が多く、保育所への費用が算出できない場合が多い。

そのような女性は、てっとり早く稼げる売春産業に身を投じる事がある。

しかし保育所の料金が安い、または無料であれば売春婦まで落ちる事をさけられるわけで、そのような低所得層を対象に格安で子供を預かっている機関があります。

費用は各家庭の収入によって料金は変わるのだが1000コロンから5000コロン程度。約2ドルから10ドル。

午前中は就学前の子供のみ。午後になると小学生も来る。昼食、午前10時と午後3時のオヤツを与えている。

校長先生が最も重要としているのは「とにかく食べさせる事。」

経済状況が悪く家庭に食べ物が無く、保育所でしか食べられない子供が少なくないからだ。

オカワリがしたいのであれば何回もして良い。しかし食べられる分のみ、残してはいけない。

そのような教育をしている。

コスタリカ底辺層の家庭内情は聞いていて辛い。

貧困、家庭内暴力、母親の恋人によるレイプ。少女だけでなく少年にも行われている場合がある。

他にも色々な問題があるのだが、それは後日まとまってから書きたいと思います。

で、ここでお願いなのですが、子供用の洋服、靴、オモチャなど、もう必要ない物をお持ちでしたら寄付してもらえないでしょうか?

オモチャよりも食べ物に予算を使うので子供が遊ぶオモチャは少ない。また各家庭の経済状況が悪いので洋服まで金がまわらず、ボロボロの服や靴の子供が多い。

「こんな古着や靴でも良いの?逆に申し訳ないのでは?」

このように思う方も多いと思いますが、洋服であれば普通に利用できる程度。靴であれば穴が空いていても接着剤や縫えば利用できる程度であればOK。

保育所に直接渡したいのであれば私がお連れします。保育所までは行けないが物資は寄付したい方は私に連絡を頂ければ受け取りに伺います。

洋服や靴以外でも、何でも寄付してもらえると助かります。それらを売れば幾らかでも収入になります。勿論、現金の寄付も助かります。

また、週に1回でも良いからボランティアとして子供の世話を出来る方も募集してます。仕事内容は雑用や子供と遊ぶ事。スペイン語が話せる方が良いが話せなくても大丈夫。重要なのは気持ち。

教頭先生曰く特に男性が良いと言う事です。お父さんがいない子供がほとんどだから大人の男性と遊びたがる子が多いそうですよ。

連絡先:
加瀬の携帯電話番号:301-9498
E-Mail: info@japancostarica.com

ご協力お願いします。

 

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2008.02.03

Made in China

中国産の農薬入り餃子ですが、きっと中国は

「調査の結果、中国側の問題では無いアルよ。日本側に到着してから農薬が混入したアルよ。」

と、言いだすであろうと予想している私であります。いつもの中国の手口ですね。

そんな私は出来る限りMade in Chinaを購入しないようにしております。食物に限らず全ての物に対してです。

“安かろう悪かろう”

これなら我慢すれば良いのですが

“安かろう危険だろう”

これでは購入する気になれない。

それでは、私がどのようにMade in Chinaを避けているのか書いてみる。近日中にいらっしゃるお客さんが3歳の子供連れでベビーシートが必要。今後も需要がありそうなので1つ購入する事にした。。

セマコという店がある。そこに赤ちゃん用具が売ってある店が隣接している。店に入るとニコニコ顔の店員が寄ってくる。ベビーシート購入希望と伝える。

どのようなベビーシートが欲しいかと聞かれる。私の答えは1つだ。

「Made in China以外の物を希望。」

大抵の店員は一瞬ひるむ(笑)。

しかし相手もプロだ。ニコニコ顔を取り戻して色々商品を紹介する。

ベビーシートでありながら取り外しが簡単でベビーカーにも早変わりする優れものを薦めてきた。

なるほど、さすがに薦めてくるだけある。しかし説明を一通り聞いた後で原産国を確認するとChinaだった。

却下だ。

店員は不思議顔。

確かに機能は他のベビーシートよりも良さそうだ。そして価格が安い。店員としては最も良いと思って推薦してくれたのであろう。

しかし私はChina産で色々機能がついている物は直ぐに壊れるのを経験で知っている。なるべくシンプルな物が良いと説明した。

すると今度はシンプルで取り外しが簡単な物を紹介してくれる。しかしながらChina産であった。却下である。

ついに定員がどうしてChina産がそんなに嫌なのかと逆に質問してきた。

待ってましたと言わんばかりにChina産の危険性を説く私だ。

中国は世界一の環境汚染国、全土の河川の90%が重度汚染、耕地の3分の1が重金属汚染、大気汚染で毎年50万人以上が死亡。

相手が日本人であれば、私が愛読しているブログまで紹介してしまうところだ。

http://specialnotes.blog77.fc2.com/

さらに人権無視国家の歴史ねつ造国家、嘘つきバカ野郎国家であり、台湾との国交を断ってまで中国なんぞと国交を結んだコスタリカを批判までしてしまう。

ここまで言うと、どの店の店員も納得してくれる(笑)。

しかし、ここからが難しいのだ。China産以外を探すのがトテモ難しい。店員ともども探して出てきたのがMade in USA。しかも1つだけ。

見た目悪い機能性悪い価格高い。

店員は「本当に、コレで良いの?」という顔をしている。

それで良いのだ。私は何よりも安全性を重視するのだ。

しかしながら困る事もある。その1つがオモチャだ。

コスタリカにおいて中国産以外の玩具を購入するのは大変難しい。大手オモチャ店から街の店において、すべてと言い切っても良いくらい中国産のみ。

外食も困る。私は外食をする機会が多く毎日1食は外食と言っても良いだろう。

日本食、中華、韓国料理、イタリアンの4つが多い。たまにファーストフードを食する事もあるが、なるべく避けるようにしている。

これらのレストランが利用している食材は見えない。特に中華と韓国料理に関しては怖い。

外食を控えようとは思うのだが、これがなかなか難しい。

しかし健康と安全の為なので、徐々に減らして行こうとは思っている。

 

私の思想ごときにお付き合いして最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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2008.02.04

トップページの写真

私のホームページはコスタリカ情報ページだ。発表したのは1999年。ソコソコの形になるのに半年くらいかかった。

当時はホームページを作成するソフトなぞ無くHTML用語を手打ちで行っていた。本を片手に大変な作業だった。

最近はホームページ作成ソフト、それよりも簡単なブログなどが出てきており、わずか10年で大きく変わった。

元々はコスタリカの情報を発信する為に作成したのだが、あまりにも固い文章であった為に私のイメージが近寄りがたい難しい人と思われがちになっていた。

昔、初対面の留学生に「本当に加瀬さんですか?」と言われた事があり、冗談で「身分証明書でも見せましょうか?」と答えたところ「はい、お願いします・・・。」との返事。

おいおい、こいつ、本気か?と思いながら身分証明書を渡し、それを見た彼女は「本当だ・・・、本物だ・・・。」などと言われた記憶がある。

真面目で几帳面、神経質な細身七三分けを想像していたらしい。それとは180度対極にいる私が、どうしても本物と思えなかったようだ。

それを打破する為に少し砕けた内容の日記を書き出したわけだ。しかし元々はホームページのオマケ的な存在であった日記だが、今は情報の部分よりも私の駄文を羅刹する日記の訪問者数の方が多くなっており、本末転倒となっている。

ここからが本題。

ホームページの最初に写真を掲載しているのだが、1週間に1度は写真を変更している。

http://www.japancostarica.com/index.htm

私:「ぐへへへ、良い写真だぞっ!自慢したれ!」

と、自己満足いっぱいで掲載している。何名かは「素敵な写真ですね!」とE-Mailを送ってくれるので、ますます張り切ってしまうのだ。

ブタもおだてりゃ木に登るってやつだ。

しかしトップページを飛ばし、日記へ直接訪問されている人が半数を大きく超えているようである。

写真は無視されている次第で候。悲しい事であります。

今後はトップページに掲載する前、先に日記にて自慢する事にします。

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2008.02.08

マイ箸

中国ネタは人気。

先日、私はMade in Chinaは極力気をつけて購入しないようにしていると書いたのだが中国ネタを書くと励ましE-Mailの数が増える。もっと中国ネタをとの依頼も多い。

友人の1人も、私の日記を読んでから原産国のチェックをするようになったらしい。少しは私の啓蒙運動も効果が出ているようだ。

中国はネタに困らない。

緑化運動と言いながら枯れ木に緑色のスプレーをかけるとか東トルキスタンに武力侵攻して核実験を繰り返すこと50回など、ネタはたくさんある。

書こうと思えばいくらでも書ける。

しかし私よりも中国に詳しい方々が多く文献を残しており、私はそれらの本やニュースなどから得た知識に自分の意見を添えているに過ぎない。

せっかくコスタリカからの発信なのだから、やはりコスタリカっぽいのを書きたいと思う。

コスタリカと言えば自然保護。自然保護と言えば森林伐採反対。

そしてマイ箸運動だ。

マイ箸についてご存じ無い方にサクっと説明する。マイ箸とは割り箸を使わない為に自分の箸を持ち歩く運動の事。割り箸を使わない事によって木々の伐採を防ぐ為だ。

これについては効果が全く無い等、色々な突っ込み満載だが、そのあたりは今回は触れない。

そういう私もマイ箸運動をするようになった。

昨年、某有名自然保護団体のトップの人が家族を連れてコスタリカに来た。その世界では有名な人だ。エコロジストだ。

日本食レストランへ行った時、割り箸が出てきた時の事だ。彼は自分の割り箸を私に差し出しながらナイフとフォークが欲しいと言う。

「私たちは誓いを立てているのです。」とおっしゃる。

割り箸不利用運動だ。奥さんも同意。家族一体で行っている。

しかしティーンの娘さん2人のお姉さんは「私は割り箸を使う〜。」

そして妹さんも「私も使う〜。」と割り箸をおもむろに割っていた(笑)。

お父さん:「おい!何しているんだ!」

お姉さん:「だって箸じゃないと食べにくいも〜ん。」

妹さん:「食べにくいも〜ん。」

お父さん:「覚えていろよ・・・。」

このような微笑ましいやりとりがあった(笑)。

私は「僕も使う〜。」と割り箸をパリンと割れない小心者ですので、お父様、お母様と同様にナイフとフォークで日本食を食べたのでした。

後日、今度は韓国料理の店に行きました。割り箸を並べられた瞬間にお父さんは全ての割り箸を取り上げ

「これ、戻してください。」

との強硬手段に出た(笑)。

そんな素敵なご家族と一緒に時を過ごしたのだが、私は可愛い娘さんから箸箱をプレゼントされた。

そして今、私はマイ箸を持ち歩くようにしている。やはり自然保護は自分が出来る事から始めよう。それが正しいと思う。

皆もマイ箸を持ち歩いてみては如何であろうか?その小さな行動が、自分が出来る事をする小さな力が大きな力となり、自然を次の世代に残していくのである。

どうだ!コスタリカっぽい事を書いてみたぞ!

しかしながら、そのように説いたところでマイ箸なんぞ持ち歩く人は僅かだろう。割り箸を使わない事に対して効果を期待できないとか、意見は色々だ。

かく言う私も、自然保護ウンヌンでマイ箸を持つ気持ちになんぞなれなかった。

実は私がマイ箸を持ち歩くようになったのは別の理由だ。

「中国産の大腸菌などの雑菌が沢山含まれている可能性がある割り箸なんて怖くて使いたくない!自分の身は自分で守らねば!」

これが本音。でも行いはエコロジストと同じよん♪

なんだ、やっぱり中国ネタじゃないか、と思われた方、1日1クリックの応援よろしく


2008.02.09

犬の虐待展示会

展示会場にて犬をつなぎ、その犬が餓死する様子を見せるという芸術があり、それが行われていると日本の各ブログで紹介されているらしい。

コスタリカ国籍の人がニカラグアで行ったようだ。

そのようなネタがあればTVなどのメディアがこぞって取材するのだが、少なくとも私の周りにいるコスタリカ人はニュース、新聞、その他で全く耳にしたことがない。

当然、私も聞いた事が無い。

1つ言える事だが、コスタリカは動物愛護精神が強い。

Sociedad Protectora de Animalesという団体がある。動物保護団体だ。

以前、私はシェパードを飼っていた。たっぷりとエサを与えていたのだが、なかなか太らなかった。我が家はボロいが庭は広いので、自由に走り回割れる為だろうと思うが、太る事が無かった。

ある日、動物保護団体の調査員が我が家に来て、

「お前の家の犬は痩せすぎだ。2ヶ月後にもう一度見に来るが、その時に同じ状況であれば動物を引き取る。」

などとノタまわりやがった。言い訳しても法に乗っ取った行動だの一点張り。

隣の家は大きな白い犬を犬小屋というか、鉄格子がある大きなニワトリ小屋のような中に入れて飼っていたが、大きな犬にとっては狭く、それは虐待行為なので2ヶ月後に改善されていない場合は取り上げると通達が来た。

結局、飼い主はそれ以上に大きな小屋を作る事が出来ず、犬は地方の田舎に貰われていった。

そのようにコスタリカは動物愛護の精神が高い。

今回、日本をはじめとして世界中で報道されている行動をSociedad Protectora de Animalesが黙っていると思えない。法律でも禁止されている行為なので刑務所行きだ。

私個人的としては犬虐待アートが行われているとは思えない。

E-Mailでの問い合わせが多かったので書いてみました。

またWEBで紹介されている

Centro Nacional de la Cultura
Antigua Fábrica Nacional de Licores.
Avenida 3, calle 15/17. San José, Costa Rica.
Teléfono: (506) 257 7202 / 257 9370

ここだが、誰も電話に出ない。時間がある時にでも行ってみようっと。

事実の真偽は判明していないので引き続き調べてみます。

 

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2008.02.09

シレーナ旅行 出発準備

高校時代の恩師がコスタリカに来た。

ベストのコスタリカ旅行を楽しんでもらいたい。

私の中で「コスタリカでコレだけは見ておけ!」というのがあるのだが、その1つがコルコバード国立公園での自然&野生動物観察。

コスタリカと言えば自然。自然と言えば野生動物。野生動物観察と言えばコルコバード国立公園。コルコバード国立公園であればシレーナ(Sirena)。

そういう訳で行ってきましたシレーナ3泊4日。

シレーナはコルコバード国立公園レンジャーステーションの1つ。

通常、コルコバード国立公園訪問はサンホセ発着の2泊3日、又は3泊4日に参加。Dorake湾周辺の設備が整ったホテルに宿泊して、そこから1日ツアーでコルコバード国立公園レンジャーステーションの1つであるサン・ペドリージョ(San Pedrillo)へ行き、周辺をサクっと数キロ歩き動植物野鳥を見る。

コルコバード国立公園にはジャガー、オセロット、ピューマなどのネコ科大型動物、バク、オオアリクイなどの希少動物が生息している。

生息はしているが、それらが見られるかどうかは別問題。

私は日本人として最もコルコバードへ行っている人間の1人だと思う。サクっと数えてみたが昨年は7回行っている。合計すると、もう何回行ったかはわからない。50回は行っていないと思うけれど。

その私が言いますが、サン・ペドリージョ周辺で大型哺乳類を見た事は過去に1度も無い。ガイドブックなどを見るとサン・ペドリージョでバクを見たなんて投稿もあるが、それは運がトテモ良かったと思える。

ついでに言ってしまうとサン・ペドリージョ周辺で見た動物は全てプンタマレンコロッジ周辺で見られる。ロッジの方が国立公園よりも見やすいとも言える。プンタマレンコロッジに宿泊するのであればサン・ペドリージョには行かなくても良いと思う。

大体、国立公園ツアーは時間帯が悪い。

大型哺乳類やネコ科動物は夜行性。しかしながら国立公園ツアーは8:00amにホテルを出発して2:00pmには国立公園を出発する。

国立公園を歩く時間は9:00am〜1:30amと、動物が最も活動的で無い時間帯だ。

国立公園ツアーは動物だけで無く植物とかジャングルを感じるという意味もあるので行く価値はあるが、野生動物を見たい場合はサン・ペドリージョの1日ツアーでは厳しい。

野生動物を見るならプライベートツアーにして早朝から歩くとか、あるいは国立公園内に宿泊して早朝、夕暮れ時、夜間など歩きたい。

そして野生動物を見るのであればシレーナ(Sirena)が良い。

シレーナはサン・ペドリージョより、さらにボートで1時間、そして徒歩20分にあるレンジャーステーションだ。コルコバードへ行くのであればサン・ペドリージョより少し足を延ばしてシレーナまで行きたい。

私は過去にシレーナでバクを見ている。ぜひ先生にも見せたい。

シレーナの難点はコストが高くなる事。ガイドやボートなど全て個別手配になる。食事もレンジャーステーションのみの独占販売なので高い。そして宿泊部屋が貧乏長屋。自然&動物好きでなければ厳しい。

今回は恩師夫婦2人の他にNYから2名、日本から1名の合計5名のグループになったのでコストも比較的安く出来た。

そんなシレーナの3泊4日旅行記。参加した本人以外は面白くないかもしれませんが、まあご覧になってあそばし。

つづく。

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2008.02.10

シレーナ旅行1日 サンホセ→シレーナ移動

1日目:
早朝、家に自動車が迎えに来る。恩師夫婦と乗り込みホテルバルモラルへ日本からの佐々木さんとNYからの栗本ご夫妻を迎えに行く。栗本夫妻とは初めて会うので緊張する一瞬。

さすがに自然大好きな佐々木さんの服装は完璧。恩師夫婦も完璧。当然、私も完璧な山歩きスタイルだ。

それと比較して栗本さん、どうもちょっと雰囲気が違う。服装がカジュアルだ。後から教えてくれたのだが本人たちはJTBツアーの延長くらいで考えていたらしい。我々の服装や装備を見て「うっ、これはちょっと間違えたか・・・・。」と思ったようだ(笑)。

途中で休憩を入れて所要5時間半のシエルペ移動する。

移動途中の風景。

途中で道路わきに店?を構えるフルーツ売り場でマンゴやら南国特有の果物を購入。店にはハナグマがいた。こいつは果物屋さんからおこぼれをもらって生活しているようだ。楽な人生を見つけやがったな。

フルーツ屋さんでお買い物。

フルーツ屋さんから1時間ほど移動してボート乗り場へ到着。昼食休憩。

さっそくビールを飲む恩師。ちなみに恩師は酒飲みだ。夫婦そろって酒飲みだ。シレーナ・ステーションには売店など一切ないと伝えておくと、しっかり日本酒とビールを持ち込んでいた。シレーナ行くのに酒類を持って行く人に初めてお目にかかった。

ちなみに、この時点で先生は「加瀬君にもあげるからね!一緒に飲もうね!」とおっしゃっていらしたが、結局私は一本どころか一口も頂く事が無かった気がするのだが記憶違いだろうか?

そこからボートでの移動になるのだが、これがなかなか冒険だ。

ワニなどの動物を見ながらマングローブの林を抜けて進む。ただの移動ながら十分楽しめる。

マングローブの森。

マングローブの森をぬけて外洋に出る時が面白い。波のタイミングをはからって進む。失敗すれば船ともどもひっくり返るのだが、さすがボートのキャプテンは何もない様子で楽々クリアー。

さながら、ボートでサーフィンをするような感じだ。

外洋ではボートがバウンドする。ケツが痛い。痔の人には相当キツいかと思われる。痔でなくて良かったと変な事を考えてしまった。

途中、カツオの群れと遭遇。ピョンピョン跳ねている。

恩師:「加瀬君!一本釣って!刺身にして食べたい!」

竿、糸、ハリが無い状況だ。無理でござろう。

昔からムチャクチャ言う人だったが今も変わらぬようだ。

そんなこんなで約3時間半のボート移動。シレーナの海岸到着が3:40pm。

シレーナ海岸への上陸だが、桟橋などはない。直接ボートを砂浜に乗りつけ、波のタイミングを見計らって降りなければいけない。皆が靴、靴下を脱ぐ。

栗本夫妻以外は本格的なカメラを所持している。濡らすわけにはいかない。ちょうど満潮で波も高い。ボート運転手の助手と私で荷物を先に岸辺へ移動。

これで安心して転んで波をかぶって水浸しになっても良い。勿論、私は嫌なので他の人に転んで頂きたい。日記のネタになって頂きたい。出来れば恩師に転んで欲しい。

しかしながら皆が問題無く上陸。安心すると同時に残念だ(笑)。

とりあえず砂浜でくつろぐ。これから徒歩でレンジャーステーションへ移動。

つづく

 

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2008.02.13

シレーナ旅行1日目 海岸→ステーション移動

到着後、早速動物に遭遇。最初に我々が遭遇した動物は!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バク。

いきなり大物の登場。

最初からバク?ヤラセじゃないのか?

などと疑う人もいるかもしれないが、本当にシレーナ到着後、最初に見た哺乳類だ。

到着したシレーナの浜辺だが、近くにバクのヌタバがあるのだ。実は下記のようなやりとりがあった。

私:「おいカルロス、ちょっとヌタバに行ってチェックしてこい。」

カ:「この時間では無理。いない。」

私:「一応、チェックしてこい。」

カ:「明日にしようぜ明日。とりあえず部屋で休もう。」

私:「いいから見てこい!」

カ:「居ないって!」

私:「だから皆で行かないでお前だけ行かせるんだよ。はやく行け!」

カ:(首を左右に振りながら・・)「なんて雇用主だ。」

ちなみに私とカルロス君は仲が悪いわけではありません。コルコバードへ行く時は大抵彼と歩きます。我々は仲良し。

そんなカルロスが早足で戻ってきた。

カ:「いたいた!バクいた!早く移動!靴をはけ!」

桟橋などは無い砂浜へボートから降りるわけなので、靴が濡れないように皆が脱いでいたのだ。脱いだ後、砂浜が気持ち良いので履かないでいたのだ。

まさか私もバクが早速出るなんて期待もしていなかったので裸足でいた。

カルロスを行かせておいて酷いとか、そういう突っ込みは無しでお願いします。

濡れた足で靴を履き、荷物を担ぎ急ぎ足でヌタバへ移動。ヌタバへさしかかる小道の入口にて

私:「ここでカメラ以外の大きな荷物は置いてください。静かにね。」

ここで恩師はおもむろに虫よけを出して塗り始める。皆もそれに続く。

カ:「おい、皆は何をしているんだ?」

私:「虫よけを塗っんだよ。お前の言いたい事は解る。何も言うな。」

カ:「・・・・・・。動物はいつまでも待ってね〜ぞ。」(あきれ顔)

しかしながらバクは待っていてくれたのです。

子連れの野生動物は特に注意をしなければいけない。近づかずに遠目で見学。

手前が子供のバク。奥にいるのが母親バク。

5分くらいで子連れバクは行ってしまった。結局、今回の滞在で我々がバクを見たのはコレっきり。本当に運がよかった。

もうシレーナでの目的の半分は達成してしまった。「良かったね、良かったね。」と皆で喜びを分かち合いながらステーションへ移動。20分は歩かなければいけない。

そんな移動途中でリスザルに遭遇。

リスザルは太平洋側に生息しており、コスタリカにいる4種類のサルの中では最も遭遇率が低い。マヌエルアントニオあたりに行けば半分餌付けされたサルもいるが自然の中で見るのは中々難しい。

続いてノドジロオマキサルが登場。

ノドジロオマキザルは長くて読みにくいので、今後はカプチーノと言います。

サルを見ている時に森の宝石、モルフォ蝶がヒラヒラと舞う。モルフォが見たかった先生は大喜び。

「良かったね、良かったね。」と皆で喜びを分かち合いながらステーションへ到着直前に空を飛ぶ4羽のコンゴウインコを見る。その下にはサギが数羽いた。

さすがシレーナ。初日から濃い内容。

明日はどこを歩こうか?

つづく。

 

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2008.02.14

シレーナ旅行2日目 午前の探索

日の出と共に活動開始。早起きだ。

昨日は5:30pmに夕食。そして8:00pmには消灯。真っ暗になれば寝るか話をするかだ。9:00pmに寝る。だから5:00amには自然に目が覚めるのだ。

シレーナの電気事情だが、発電機とソーラーシステムを併用している。午後9時消灯との事だがレンジャーは8時に容赦なく電気を消す。

ブレーカーを落としていくのでスイッチをいくら押したところで明かりは灯らない。

電気を大切にね♪ を強制的に行っている。

でも私は知っている。レンジャーたちは自分たちの部屋だけは電気を夜遅くまで使っている事を。俺たちにも電気を使わせろ。せめてトイレの電気くらいは使えるようにしろ。夜中にウンコをしたくなると大変なんだぞ。

それはさておき、朝食は6:30amからなので、それまでステーションの周囲を探索。

早速アグチー君が登場。大ネズミだ。

この子は毎朝レンジャーステーションの周囲をウロウロしていた。他にもバシリスクやらサギやら出た。

そして6:30amに朝食。食事の合図はホラ貝。ブォーという音がなると皆が食堂に集まる。

朝食をサクっと済ませて出発だ!

早速サルが出る。

まだ皆が見ていないマントホエザル。「オウッ オウゥ」と叫ぶのが特徴。別名は目覚まし時計。コスタリカ国内であれば何処でも見られるサル。

するとトゥカンもやってきた。しかし木の上の方にいるので見にくい。まあトゥカンは後でも見られるだろう。

歩きながらカエルやトカゲ、そしてコメヘンという昆虫も発見。コメヘンはインディヘナのタンパク源であり、その味はアーモンドのようでなかなか美味。珍しいもの好きの先生は食べていた。

しばらく歩くとトロゴンが登場。

 

その奥をクモザルが登場。

これでコスタリカに生息する4種類のサルを全て見せる事が出来た。

そしてクモザルを見ている直ぐそばをペッカリーの群れが通る。

見せたい動物のオンパレードだな。さながら動物園。

そのまま河へ移動して一休。

 

休憩しながら野鳥を観察。

 

 

 

野鳥を撮影してる脇でカプチーノが登場。距離が近かったので皆がカメラを向けたのだが気に召さなかったようで我々を威嚇する。

牙むき出しの怖い顔。

時計を見ると11:00amを少し過ぎたところ。昼食は11:30amからだ。良く歩いているので皆が空腹を感じている。

2日目の午前中も濃い内容。満足顔でステーションへ戻る。

つづく。

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2008.02.15

シレーナ旅行2日目 午後の探索

昼食中、欧米からと思われる観光客が騒いでいる。ステーション宿泊者では無いので各ロッジからの1日ツアーであろう。

視線の先にはコンゴウインコがいた。レンジャーから餌をもらっているコンゴウインコ。餌付けされてる。

皆が大喜びで写真を撮っている。

正直に言うと、こういうのを私は好きでは無い。自然の中でいるのを見るのが美しく楽しい。

しかしながらレンジャーが言うには幼鳥に保護されたコンゴウインコの世話をして自然に返したのだが、11羽のうち1羽だけが人間に懐いてしまったとの事だ。まあ、仕方がないかな。

一応、撮影はした。

人間に慣れてるね。

 


アキラさん撮影。

格好よく飛んで行きました。翌日、人間慣れしたコンゴウインコは来なかった。レンジャーに尋ねたが毎日来るわけではない様子。

昼食後の昼寝は重要。そして2:00pmより探索再開。数種類のサル、ハナグマと色々な動物が出たが全て午前中までに見た動物ばかり。アグチーが出た時は盛り上がった。私以外は誰も見ていなかったからね。

そして河口へ移動。実は以前、ここでサメを見た事がある。満潮になり、魚を狙ってくるのだ。背びれだけしか見られないのだが迫力がある。

サメは出てこなかったが別のものが見られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

クロコダイル。全長4mくらい。

クロコダイルから我々に近づいてきたのだ。少しずつ少しずつ・・・。

その距離約3mでニラミ合い。

こんな近くでクロコダイルに接近した事はあったかな?たぶん初めて。久しぶりに嬉しい。

クロコダイルは我々を警戒している。襲って来る事はなさそうだ。

しかし先生がウルサイ。

先生:「加瀬君!近くによっちゃダメ!逃げなさい!食べられるよ!」

んもう、うるさいなー。ワニが襲う時は一度水の中に潜るんだ。潜った時に逃げれば良いのだ。

いつまでたっても私は生徒なんだな。

もう少し良い写真が欲しかったので一歩踏み込むとワニが驚いて逃げてしまった。ワニを脅かしてしまった。

夕暮れ時になったので暗くなる前にステーションへ戻る。途中でスコールに遭遇。びちょぬれになる。

ステーションに戻ってシャワー浴びて飯食って寝た。

明日は3日目。ジャガーとか大型ネコ科の哺乳類が見れたら良いな。

ワニとの接近に興奮したのか、なかなか寝付けなかった。

つづく。

 

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2008.02.16

シレーナ旅行3日目 終日探索

今日も日の出と共に起床。朝からステーション周辺を歩く。

色々な動物や野鳥が見られた。

キツツキ。

5:00amから朝食の6:30amの間に野鳥と小動物を見る事が出来る。

朝食後に探索開始。川辺でバシリスクを発見。

そして我々の気配を感じて逃げる時、水の上をバシバシ走ってくれた。恩師がウッキー!とサルのように喜んでいた。良かったね。

歩いていると先生がサルを見つけた。

先生:「サルだ!加瀬君!ココ来てごらん!サルが見られるよ!」

ありがとうよ先生。でも私はサルを見ても嬉しくないんだよ。私に見せる事は考えないで自分が楽しんでね。

昨日、ワニを見たポイントへ行く。干潮で全く別の場所に見える。河を見るとフグに似た魚が泳いでおり、近くによっても全く逃げる様子は無し。

他にも色々な魚が泳いでいるのが見られる。これ、毛ばりでもあれば入れ食いだろうな。

ステーションに戻り昼食して昼寝。

昼寝をしていると私の天敵が来た。なるべくなら一緒の空間にいたくない生物だ。それも集団だ。

 

 

 

 

女子高生。

 

 

 

 

アメリカの高校から課外学習で来ているらしい。こいつらが昼寝をしている私のソバで円座になってトランプを始めた。

私は若い女性が嫌いでは無いが14歳くらいから19歳くらいの思春期真っただ中の少女は苦手である。うるさいし何を話しているのか解らないし鬱陶しいし、なるべくなら接触したくない生き物だ。

もちろん女子高生の集団に対して

「こっちは昼寝してるんだ!静かに遊ぶか他に人がいない場所に行け!」

なんて言えるほど元気がない小心者の私は引率の教師に「うるさい!何とかしろ!」と女子高生に聞こえないように小声で言うだけだ。しかし私と同年代と思われる教師も肩をすくめるだけだ。

その気持ちも良く分かるので、それ以上は追及しない。これが同じ中年男同士の相互理解ってやつだ。国は違えど気持は通じるのだ。例えるなら初めてサイド6で出会ったアムロとララみたいなものだ。

こんな事もあった。アキラさんに女子高生の1人が「タバコを1本ちょうだい?」と言ったらしい。

アキラ:「未成年のくせに何だ!NO!と言ってやったわい!」

さすが元高校教師の旦那さん。そのあたりは厳しい。私だったら「ほいよっっ!」ってあげてしまうかもしれん。

さて、引率教師の話を聞くとボートをチャーターするお金が無い為に20kmの山道を歩いてきたそうだ。そしてガイドを雇用する金も無いために自分たちだけで歩くそうだ。しかも1泊2日で明日の朝食後には出発するらしい。また20km歩くそうだ。

ほうほう、そりゃ御苦労さまだ。頑張ってくれ。

とりあえず動物が見られた場所を教えてやる。午後に我々が歩くルートから離れた場所を推薦した(笑)。

引率教師と話してるうちに出発予定の2時になった。午後の探索開始。

実は先生にトゥカンを見せたい。シレーナへ来る前にニコヤ半島、ブラウリオカリージョ、アレナルとトゥカン生息地へ行ったのだが見られなかった。

シレーナ2日目の午前中にトゥカンが現れたが、チラッと見られてただけだ。

そう思って出発した午後のウォークだが早速トゥカンが出てくれた。


アキラさん撮影。

漫画みたいなタイミングだ。私の願いが通じたのであろう。もしかしたらニュータイプ?それにしても相変わらず派手な色ですこと。

午後はトゥカン以外にトロゴンとモルフォ蝶くらいしか出なかった。それでも十分。昨日までが凄すぎるのだ。

時間も遅くなってきたのでステーションに戻る。

ステーションの戻ると様子が慌ただしい。なんでも、女子高生グループがジャガーを見たらしい。

しかし女子高生どもは相変わらず円座でトランプをしている。どう見てもジャガーを見た後とは思えない。

思えないが、一応、聞いてみた。

「私たち、トランプで忙しいんですけどぉ〜、このオッサン、超うぜー。」

という雰囲気タップリで答えてくれる。なんでも、ネコの大きいのを見たらしい。CATとか言っている。

良く分からないままアホ女子高生グループから離れると引率教師が引率教師が興奮気味に近づいて来て私に礼を言う。

「君の教えてくれたルートは良かったよ!ピューマが見られた!」

羨ましい限りだ。でも一瞬だけだったようだ。それでも羨ましい。ちなみに彼女たちはアリクイも見たらしい。無欲の勝利とでも言うのであろうか?

でも隣では何もなかったようにトランプをしている女子高生たち。

その情報を聞いた我々は先鋭部隊を募り森の中に行った。暗くなるまでピューマが出た周辺を探したが遭遇できなかった。残念だ。

そして夕食タイム。今日が最後の夕食。

実は私、毎回オカワリをしていた。「オカワリ頂戴!」では何とも恰好が悪いので、そのつど色々言い訳をしてオカワリをしていた。

「死んだ父が必ずオカワリをするよう遺言で残したんだ。」

こんな感じだ。最後の頃になる食道のおばさんは「はいはい、こっちにおいで。」と厨房の中に入れてくれて好きなだけ取らせてくれた。

これから就寝。いよいよ明日は最終日。

つづく。

 

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2008.02.18

シレーナ旅行3日目 夜中

なかなか寝付けない。先生も寝付けないようだ。

なので2人でクラスメートを思い出す作業に入った。

先生の記憶力は凄い。生徒の名前がドンドン出てくる。毎年担任するクラスが変わるのだから、受け持ちの生徒も変わるわけだ。

40年教師を続けていたのだから40組を担任したわけだ。さらに授業を5クラスは受け持つわけだ。何千人と相手をしているわけだ。

その中から私が卒業した年のクラスメートを的確に思い出すのであるから凄い。私なんぞ3年時のクラスメートなんぞ殆ど覚えていない。

しかし高校卒業以来、思いだす事すらなかった同級生だが、先生が名前を言うと高校生時の顔が思い浮かぶ。記憶というのは凄いな。

きっとみんな、立派なオジサン、オバサンになっているのであろう。

でも最後の2名が出てこない。しかし先生が「○○さんだ!」と思い出す。名前を言われれば顔が出てくるのが不思議。しかし全く話をした記憶がない。それを先生に伝えると「私も話た事が殆ど無い。」だって。

アキラさんが「最後の一人で終りかと思ったら話が終わらないようだから、タバコを吸ってくる」と部屋を出て行った。寝ていたと思っていたのだが黙って我々の話を聞いていたようだ。我々は睡眠の邪魔をしていたのだ(笑)。時計をみると0:00amだ。明日もあるし寝なくちゃ。

タバコを吸い終わって戻ってきたアキラさん。「星がきれいだったよ。」

私と先生も見に行く。

確かに綺麗。周りに街灯等が全くない世界だからね。ホタルも光っている。1,000年前も同じ風景だったのかもなと少しセンチメンタルになる。

そうこうしていると“ガサガサ”という音がした。音の方に懐中電灯を向けると赤く光っている。最初は赤い1つの点が2つになった。あれは動物の目だ!なんの動物だ!

「もしかしてピューマ?いや、バクかも。ちょっと見てくる。」という私に対して

「加瀬君!行っちゃダメ!食べられちゃうよ!」

そんな言葉は無視や。

駆け足で、しかし静かに忍者のように近づく。途中から動物がバクだと確認した。

全長2mくらいはある。私とバクの距離は2mくらい。

いやいや、夜中も侮れないシレーナ。カメラはいつも持ち歩かなければいかん。

時計を見るともうすぐ3:30am。本当に寝なくては。

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2008.02.19

シレーナ旅行4日目 最終日とオマケ

早朝5:00am、あまり寝た気がしない。正確には寝ていないと思う。

ステーションのテラスへ行く。女子高生は寝ているようだが引率先生が起きていた。

私が自慢げに「夜中にバクをみたぞ!」と言うと彼らも見ていた。なんでも午後6時と8時にステーション周辺にバクが来たらしい。

女子高生軍団はピューマもバクもアリクイも見たのか。凄いな。

我々は朝食後に最後の探索。リスザル、クモザル、トロゴン、モルフォ蝶などを眺めながら2時間歩くがピューマは見当たらず。

川辺に行くと先生が騒ぐ。

「加瀬君!加瀬君!イグアナイグアナよ!見て、見て!」

先生、ありがとうよ〜。でも、もういいよ〜。私は見なくていいんだよ〜。私にとってイグアナはトカゲ程度なんだよ〜。

佐々木さんも栗本さんも「加瀬君!アリよ!」とか「加瀬君!葉っぱよ!」とか言い出すようになった。先生のせいだ。

9:30amにレンジャーステーション出発。賄いのオバサンにお礼を言う。ボートに乗ってシレーナを後にした。

楽しかったシレーナ。なかなか来られる機会は少ないが、また近いうち訪れたいと思う。

おしまい。

 

シレーナおまけ

シレーナはマニアな人にはたまらない場所。

これはあるお客さんとのやりとり。

コルコバートでの行動をどうするか少々迷っております。
というのは、私達はこれまで色々な国のエコツアーに参加してきたことと、妻が動物調査の仕事をしている関係もあり、本格的にBird&Animal Watchingをすることが希望なのですが、通常のコルコバートのツアーに参加した方のHPを色々見ていると、大勢での国立公園への日帰りハイキングでは期待しているほど動物が見れないのではないかと感じている次第です。

その通り。

通常のコルコバード国立公園1日ツアーは本格的に動物を見たい人には物足りない。色々悩んだ結果。シレーナへ行く事になったのです。

そしてシレーナ旅行の後に送られてきたE-Mailが

コスタリカ旅行では大変お世話になりありがとうございました。
色々とご配慮いただき、おかげさまでとても充実した旅になりました。

特にSirenaは、期待以上に色々な動物を見る事ができ、機会があれば再訪したい場所の1つになりました。バクは2回も間近で見ることができ、感動でした。鳥もGreat Curassowはレンジャーステーション周辺で毎日うろうろしているし、Grey-headed Chachalaca、Blue-crawned Motmot、Yellow-headed Caracaraなどいろいろ見ることができました。またいつの日かコスタリカを訪問する機会があれば、またアレンジお願いしたいと思います。

とても満足して頂けたようだ。

でもって送られてきたバクの写真を見てビックリ。

 

たまげた。

 

 

一見、普通のスナップ写真に見えますが、奥さまの顔の右側を見てください。バクがいます。

夜行性のバクに昼間っから遭遇ですか?

アリクイなども見たらしい。

シレーナ、行きたくなった。

シレーナに興味ある!行ってみたい!と思われた人、
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2008.02.20

ブログの紹介

友人と言いましょうか、なんと紹介して良いのやら・・・・。ジャイアン(私)とノビ太の関係に近いような男がコスタリカに生息している。

一応、人間  日本人らしい。

ヤツもオレ様をヒガンテと呼んでいる。ヒガンテとはジャイアンの事。

コスタリカでもドラえもんは人気。

ちなみに友人のバーバーさんも私の事を“大人ジャイアン”と呼ぶ。

昔、うちで働いていたサトミちゃんは私の自動車から流れるジャイアンの歌を聞いた時に「あっ、加瀬さんの歌ですね!」と言いくさりやがった。

マージャン仲間の某日本人男性(63歳)は、ジャイアンなるものを知らなかったらしい。マージャン中にバーバーさんが私をジャイアンと呼ぶのだが、それが何か分からなかったそうだ。

しかし日本訪問中、孫とドラえもんを見ていた時に登場したジャイアンを見て「あ!これか!あはははは!ピッタリ!」と思ったそうだ。

私自身、ジャイアンよりも出来杉君が一番当てはまると思っているのだが自己評価と他人の評価は違うらしい。

まあ、私の事は良いとして、そのノビ太の話に戻ります。

そんなブログを始めた彼だがロリハゲとニックネームを付ける。ロリハゲとはロリコンでハゲだからだ。もうすぐ三十路のくせに女子高生が好きらしい。

変態だ。

いや、少し考えてみる。女子高生を好むというのは変態なのであろうか?女子高生は女性としてロリータの部類に入るのであろうか?個体によって大きくバラつきがあるのではないだろうか?

「こ、こいつ、動くぞ・・・。」 (←ガンダムネタです。)

じゃなくて

「こ、こいつ、高校生にくせに・・・・。」

と、たまに驚くくらい大人の女性もいるので、一概に女子高生=ロリータとは言えないかもしれない。

小学生や中学生なら変態のレッテルを張っても良いのだが、女子高生は微妙かもしれん。古くから日本において16歳や17歳で結婚とは当り前の事であったし10代の未婚の母も少なくない。

変態とは少し言いすぎかもしれない。すまなかった。

気持ち悪いくらいにしておこう。

そんな気持ち悪いロリハゲが生意気にもブログなんぞを始めやがった。

しかし1日の訪問者は2人から4人と少ない。

ブログには拍手ボタンがある。面白かった読者はボタンをクリックする事により、人気Blogランキングへ反映されるようだ。

なるほど、そしてロリハゲのブログをチェックすると最近は1拍手となっている。つまり1人の人間しか「面白かった!」と拍手をしていない事になる。

その1人は私だ。私は面白いと思って押しているのでは無く、一応、自分も人気BLOGランキングなどに参加している事もあり、押されたら嬉しい事くらいは知っているので義理で押しているのだ。2月14日のバレンタインデーみたいなものだ。

そんな身内しか見ていないも寂しいブログであります。

でも、そこそこ文章は上手であり、その辺に転がっているクソブログよりは良いと思う。

http://toshicostarica.blog15.fc2.com/

高尚な内容ではありませんが、実に訪問者がいなく寂しい顔をしているロリハゲを見るのもしのびなく、お暇な方がいらっしゃいましたら見に行ってあげてくださいませ。

トルトゲーロへ行った時の旅行記なんぞも書いているようです。

面白かったら拍手ボタンを押してあげてくださいませ。1拍手がどこまで伸びるか楽しみです。

 

私の方の応援クリックも押してもイイよ。
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2008.02.21

不思議な月

10:00pmにタマゴ君から電話があった。

タマゴ君とは、以前うちの旅行会社で働いてくれていた男性でコスタリカ人女性と結婚して今はアメリカ系の会社で働いている。

英語もスペイン語もフランス語も操る。しかし最近、どうやら日本語があやしい様子だ。

彼は奥さんと携帯電話で話している時、1分間に30回は「Mi amor」を使う。

Mi amor とは英語でいう My honey とか My sweetとか、そんな感じ。

日本語だと何と言うのだろうか?日常会話では使わないからな。

タマゴ君の電話は、こんな感じ。

「やあ!Mi amor、うん、今から家に戻るよMi amor、心配しなくていいよMi amor、わかったよMi amor、はいはいMi amor、じゃ、またねMi amor。」

1分間に50回(←ちょっと増えた)は「Mi amor」を使う。接続詞のように使う。

Mi amorを多様するのでMi amor Tamagoと呼んでいる。

ちなみに私はMi amor Tamago君が奥さんと電話で話している時のモノマネが得意なのだが、マネをしたところで理解してくれるのがロリハゲくらいであるのが寂しい。

そんなMi amor Tamagoが電話をくれた。

「加瀬さん!月が凄いですよ!なんでも100年に1回の現象らしいです。月が赤いんですよ!加瀬さんのカメラだったら奇麗に撮れると思いますよ。」

さっそく撮ってみた。

 

不思議な色だった。

Mi amor Tamago君、どうもありがとう。

どのような現象なのかご存じの方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。

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PS.
沢山の方々から説明を頂きました。図解で説明してくださった方、解説Webを紹介してくださった方、全て自分の知識で説明してくださった方、本当にありがとうございました。

中学時の理科の時間を思い出しました。

ここにお礼申し上げます。

加瀬


 

2008.02.22

「中国で混入」の見解に不快感=ギョーザ事件

 

時事通信より

「中国で混入」の見方に不快感=ギョーザ事件

2月21日19時0分配信 時事通信

【北京21日時事】中国製ギョーザ中毒事件で、警察庁が中国国内での混入の可能性が高いとの見解を示したことに関連して、中国外務省の劉建超報道局長は21日の定例会見で「現段階で推測や一面的で不完全な『証拠』に基づいて判断するのは責任ある態度ではない」と述べ、不快感を示した。 

相手は政府高官だ。あまり失礼な事は言えない。しかしながら、しかしながら、私の個人的な意見を言わせて頂く。

 

 

 

 

 

こいつら、毒入り歯磨き粉でパナマの子供を100人くらい殺したくせに、全く反省というか過去のミスを二度と起こさないという考えがないんだな。

日本政府が何もアクションを起こさない事に不満の声が上がっているようだが、政府は色々なしがらみがあり輸入禁止までの処置をとれないのであろう。

であれば各個人が中国産を買わなければ良いだけの話。自分の身は自分で守るのが当たり前。不買で身を守れるのだから、簡単といえば簡単だ。

今回の事件で被害にあった人には申し訳ないのだが、いかに中国産が危険な物なのかが日本人に限らず多くの人が認識できた。

中国政府のコメントに不快を感じたので書きました。

話は変わるが、実はコスタリカの農家も日本で禁止されている農薬を使っている。

我が家は可能な限り有機野菜を購入している。値段が高いので購入時は迷いに迷いまくるが安全は金を出して購入するものと日頃から考えているので有機野菜を選択。

しかしながら、全ての野菜が有機栽培しているわけでは無い。今、自宅の庭に畑を作ろうと本気で考えている。

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2008.02.22

ギレンの演説

オリジナル

我が忠勇なるジオン軍兵士達よ、今や地球連邦軍艦隊の半数が我がソーラ・レイによって宇宙に消えた。

この輝きこそ我等ジオンの正義の証しである。

決定的打撃を受けた地球連邦軍に如何ほどの戦力が残っていようとも、それは既に形骸である。

パクリ

我が誠実なる日本国民よ、今やMade in Chinaの信用は我が日本国の調査力によって完全に消えた。

この毒入り餃子こそ中国が危険という証しである。

決定的証拠を受けた中国政府が如何ほどの言い訳をしようとも、それは既に形骸である。

それら軟弱の集団が、このア・バオア・クーを抜くことは出来ないと私は断言する。

人類は我等選ばれた優良種たるジオン国々民に管理運営されて、初めて永久に生き延びることが出来る。

 

それらウソツキの集団が、この日本の食物市場を奪う事は出来ないと私は断言する。

食糧は安全に選ばれた中国産以外の物を日本国々民に管理運営されて、初めて安全に食することが出来る。

これ以上戦い続けては人類そのものの危機である。

 

これ以上輸入を中国から続けては人類そのものの危機である。

地球連邦の無能なる者どもに
思い知らせてやらねばならん。

 

中国政府どもへ不買運動にて思い知らせてやらねばならん。

今こそ人類は明日の未来に向かって立たねばなぬ時であると!

今こそ日本人は明日の未来に向かって立たねばなぬ時であると!

ジーク・ジオン!

チンケ・チノ!

注釈(広辞苑より):
チンケ=貧相なさま、器量の小さいさま。「チンケなことをするな。」
チノ=中国の事。

解らない人には全く意味不明でしょうが、まあ一生懸命考えたんだなと言う事で1日1クリックの応援よろしく


 

2008.02.23

幻のケツアール

日本では幻の鳥とか言われちゃってるケツアール。

他の国では知らないが、コスタリカのサン・ヘラルド・デ・ドータでは幻でも何でもなく、ガイドと一緒であれば100%に近い確率で見られてしまう鳥だ。

話は変わるが昔の写真を整理していたら、とても珍しい画像が出てきた。

過去に1度っきりしか見た事のない幻のケツアールだ。

その幻のケツアールは私が撮影したものでは無く、撮影者からCDにコピーしたものを頂いたのだが、いつか掲載しよう、掲載しようとは思っているうちにCDを紛失してしまった。

そのCDが見つかり、今回の掲載になったわけだ。CDを見ると2006年10月となっている。目をつぶると昨日の事のように思い出す。

そんな幻のケツアールの写真を公開したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケツアール → ケツある → ケツ有る     

注釈:
ケツ=尻。おしりの俗語。

 

下品なオヤジギャクにて失礼!

お食事中の方、大変申し訳ありませんでした。写真掲載にあたり撮影者およびモデルからも掲載許可を頂いております。

なぜ裸になったかと言いますと、別に露出狂という事では無く、一応理由があるのです。

 

ケツアールが生息するサン・ヘラルド・ドータはマス釣りでも有名。今は環境庁が「釣りしちゃダメ!」と力を入れて監視するようになってしまったので釣り禁止となってしまったが、2006年はウルサクなかった。

靴など濡れるのが嫌なので海水パンツに着替えたシーンの撮影でした。

しかし私は、この写真を見て気がついた事があるのだ。

全裸になる必要はあったのであろうか?とりあえず上半身はシャツを着ておき、少し隠すくらいの事は出来たのではないだろうか?

 

この嬉しそうな笑顔を見ると、やはり脱ぎ癖がある人だったのでは?と思うのだ。

 

しかし彼のおかげで美味しい魚を食べる事ができました。

 

塩で焼き、その辺の葉っぱをお皿代わり、箸も落ちていた小枝を利用。まさにエコ。Made in China は1つも無し!

幻のケツアールに免じて1日1クリックの応援よろしく


2008.02.24

アルコールを摂取

どうやら23日の幻のケツアールは評判が悪かったようで各方面からお叱りのE-Mailを頂いた(笑)。

自分の中では最近の日記の中では大作と思っていたのだが、人によって見解は違うようだ。

まあ、私は元々高尚な人間でも無く、エロネタ&下ネタも大好きというわけでは無いがアルコールが入ると饒舌になり爆発する事もある。

しかし私はアルコールを摂取する事は殆どない。飲んでもビール1本くらいだ。ですので私の酔って下ネタ全開となる姿を見た人は少ない。

そんな私だが、昨日タラサチとロリハゲと3人で飲んだ。久しぶりにアルコールを摂取。

なぜ、あまり酒を飲まないのか?

理由は簡単で翌日辛いのが嫌だからだ。酒に弱いのだ。

しかしながら酔っぱらうという感覚は嫌いでは無い。仲の良い友人たちとバカ話やエロ話をしながら酔っぱらうのは好きだ。

でも翌日の辛さを考えてしまうと、やはり飲むのを躊躇してしまう。

今でこそ「いやぁ〜、私、実は飲めないんですよぉ〜。」と言えるようになったが私が20代前半を過ごした昔は「男は呑んで男!」という風潮があった。

酒を飲まねば男にあらず!という感じだ。

私が勤めていた会社は男ばかりの部署だった。

「おお!○○は酒が強いな!呑め呑め!それでこそ男!」

漢=酒 である。

これが飲めない場合

「なんだ、お前は呑めないんだな、ああ情けない。それでも男か?」

こうなってしまうのだ。

今でこそ言われたところで何て事ないが、当時は屈辱的であった。

そして私は体育会系の風体であり、酒が飲めませんと言ったところで

上司:「その体と顔で酒が飲めないだ?嘘つくな!俺の酒が飲めないのか?呑め呑め!」

全く受け入れてもらえない。体はトモカク顔は関係ないのでは?と思いながらも当時は「俺の酒が飲めね〜のか!」と言われれば「呑めるかアホ!」と言える空間は無く、つがれた酒は飲まなければいけなかった。

「僕、飲めないんでちゅ、コーラくだちゃい。」

と言いたかったけれど言えなかった私は、

「おおい!いくらでも酒を持ってこい!もって来いったら持ってこい!俺はウワバミ酒強漢だ!ウッホッホウッホ!、今日は無礼講だ!」

無理をして飲んでは吐いて、飲んでは吐いて、酔っ払って前後不覚になって翌朝気がつくと寝ゲロの悪臭と共に頭と体全身が激痛に覆われて這いつくばっていた。

本当にアホだったが面白くもあった。でも、もう嫌。

実際、昨日は日本酒をオチョコでチョコっと飲んだだけなのにとオヤジギャグを混ぜつつ、少量のアルコールであるにも関わらず起床と共にトイレでゲーゲー吐いた。そして日記を書いているのだが体がだるくてだるくて仕方がない。

やはり私にアルコールは向いていない。ビール1本にしておこうっと。

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2008.02.25

週末の過ごし方

週末はDVDを見て過ごしたと書いた。と言っても、昔見た事があるDVDを再度見た。隣にはロリハゲが居た。せっかくの休日なのに何が悲しくてヤクザ顔のもう過ぐ三十路男と一緒に映画なんぞを見なくてはと思うのだが、これも前世の私の行いが悪かったのであろうと納得する。

さて、土曜日の最初に見たのは日本のホラー映画